フコイダンはピロリ菌の感染を抑制する働きがある

フコイダンはピロリ菌の感染を抑制する働きがある

フコイダンはピロリ菌の感染を抑制する働きがある

 

タカラバイオでは、ガゴメ昆布「フコイダン」の1つ「U-フコイダン」にこのヘリコバクターピロリの感染を抑制する働きがあることを解明しました。

 

スナネズミにヘリコバクターピロリ菌を含んだ溶液とフコイダン溶液を経口投与しました。(中略)その結果、ガゴメ昆布由来U-フコイダンに明らかなヘリコバクターピロリ菌の感染抑制作用が認められました。

 

(タカラバイオHP・フコイダンより引用)

 

「胃潰瘍」「胃ガン」などの原因といわれる「ピロリ菌」は、海藻フコイダンの硫酸基に吸い付き、胃から腸へと押し出され、体外へ排出されます。

 

(医学博士 立川大介 監修 医療現場で実証!ガン臨床医が認めた「海藻フコイダン」の効力!!より引用)

 

胃が荒れた状態になっていると、ピロリ菌は胃壁の内部にある糖鎖(とうさ)への侵入をはかります。フコイダンはそのピロリ菌のまわりにとりついて、侵入をブロックします。

 

(北病院院長 北廣美 監修 高血圧から胃潰瘍、アレルギー、ガンにも効く!海藻パワーの秘密 より引用)

 

 

 

【フコイダンのピロリ菌の予防と除去効果】

 

 

フコイダンにはピロリ菌が胃壁に侵入するのを防ぐ働きがある。また、潰瘍ができてしまった胃や十二指腸の粘膜を修復する働きもフコイダンにはあることがわかっている。

 

山本佳洋らの実験でも、フコイダンによりピロリ菌の感染の程度を軽減する傾向がみられた。さらに山本らは、ほぼ同じような試験を行い、ピロリ菌の感染が低減されることを確認している。

 

(山本佳洋ら 2000.薬理と治療 28,1,63-70、28,11,937-941、2002.30,5,397-400.)

 

また1995年には、フコイダンなどの硫酸化多糖類がピロリ菌の生育を阻害することが報告されている。

 

(S.Hirmo et al.1995.FEMS Immunol.Med.Microbiol.,Feb.10,3-4,301-306.)

 

ピロリ菌には胃の粘膜表面の硫酸基に吸いつく性質がある。フコイダンにも硫酸基があり、胃の中にフコイダンが入ってくるとピロリ菌はフコイダンの硫酸基にも吸い付く。ピロリ菌がくっついたフコイダンは、いっしょに腸に送られて便になって排出される。

 

つまり、フコイダンはピロリ菌を除菌する抗生物質のような役目をしてくれるわけだ。

 

またフコイダンの硫酸基は胃の粘膜を刺激して、胃の運動機能をアップさせてくれる。

 

 

 

【フコイダンとは】

 

 

わが日本では、昔からもずく、ひじき、ワカメ、昆布といった海藻類が健康維持に役立つ食材として広く知られ、愛用されてきた。

 

なかでも、もずくなど茶褐色をした褐藻類に含まれるヌルヌルした成分のフコイダンは、近年がんを防ぐ働きがあるとして注目されている。海藻のネバリのもとになっている高分子の多糖類で、食物繊維の一種だ。

 

とくにガゴメ昆布のフコイダンには、健康食品としての有用性を裏付ける多くの科学的根拠(エビデンス)が得られている。

 

タカラバイオが実施したヒトでの試験でも、血液検査や尿検査で臨床的に問題になる値の変動はみられず、有害事象も発生していない。

 

 

 

【フコイダンが発揮する免疫機能の改善効果】

 

 

2013年の夏に実施されたタカラバイオ研究所と京都府立医科大学との共同研究では、ガゴメ昆布のフコイダンが高齢者における夏季の免疫機能低下を緩和させることが明らかになっている。フコイダンを摂取している高齢者では、摂取していない高齢者に比べて血中リンパ球の活性が低下するのが抑えられた(日本抗加齢医学会 2014年)。

 

また金沢大学との共同研究でも、高齢者の免疫機能に好影響をおよぼすことが明らかになった。60歳以上の高齢者にフコイダンと乳酸菌の配合食品を8週間摂取させ、摂取前後にナチュラルキラー(NK)細胞を調べたところ、全体にナチュラルキラー細胞活性は上昇した。

 

フコイダンは腸管を直接刺激して免疫力を高めることにより、がん細胞の増殖の抑制やウイルス感染の抑制など、さまざまな効果が期待できることが明らかにされている。

 

 

 

【動物実験によるフコイダンの免疫力増強作用の確認】

 

 

マウスによる動物実験では、フコイダンによるがん細胞の増殖抑制作用のほか、ウイルス感染抑制作用、育毛作用、アレルギー抑制作用などが確認されている。

 

(日本薬学会、日本生薬学会 2010年)

 

 

 

【フコイダンのアポトーシス誘導作用】

 

 

要約するなら「フコイダンには副作用も毒性もなく、それでいてガン細胞にアポトーシスを誘発する作用があることを確認できた」ということです。

 

(北病院院長・北廣美 著 末期ガンも治す抗ガン食品 最強の組合せ方 より引用)

 

アポトーシスとは、細胞の自然死という意味がある。人間の体も細胞が一定期間のなかでアポトーシスにいたり、新しい細胞に置き換わる新陳代謝を繰り返している。

 

ところが、ガン細胞はアポトーシスしない。消滅せずに無限に増殖しようとする。だがフコイダンには、がん細胞のアポトーシス(自滅作用)を誘導させる効果がある。

 

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